湯シャンにするとハゲない？ウソ？ホント？

最近シャンプーをあえて使わないでお湯だけで洗う「湯シャン」が流行っています。

えっ？っていう方も多いかと思います。さいくるもそう思っていましたw

そもそもなんで湯シャンが流行ったのか？

湯シャンの始まりは「昔の人はシャンプーをしていなかった(シャンプーが存在しなかった)それでもハゲてないじゃないか！」という事から始まったそうです。

湯シャンをすることによってシャンプーでとりすぎてしまう皮脂を抑える効果があります。

ちなみに最初は湯シャンを毎日行うのではなく、２日に１回とか３日に１回とかの頻度で行い、徐々に湯シャンの比率を増やしていきます。

湯シャンをやると最初は髪がごわごわしたりするそうですが、そのうちに慣れるそうですw

ただし、シャンプーは使わないのでその分より入念にすすぎに時間を掛けないといけないようですが、果たして湯シャンは正しいのかどうか？

さいくるの結論ですとこれは　正しくない　つまりウソです。

昔はシャンプーなんてなかった！なんてことが発端で始まったそうですが、そもそも昔と今は生活習慣がまるっきり違います。

この湯シャンは若い人に多く流行っている事で、つまり若ハゲ対策という事になるかと思いますが、そもそも若ハゲの最も大きな原因は生活習慣です。

睡眠時間がしっかりとれていなかったり、食事も栄養バランスの偏ったものやジャンクフード・コンビニ弁当ですましたりとしていることが大きな原因です。

これで改善されるという事は、シャンプーを改善するだけで薄毛が改善される　と言ってるようなものです。そんなわけありません。
生活習慣の改善なくして薄毛の改善はありません！

ただ、湯シャンの前提である　すすぎを十分にする　という事は非常にいい事ですので、ここは見習って行いましょう。シャンプーは極力行ったほうがいいです。
ただし、朝シャンプーは厳禁ですよ！夜だけにしましょう。